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2009.2.24

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容量オーバー

だいぶ間が空いてしまいました。
特に何があったわけでも無いのですが……。
ネタ浮かぶけど断片的でまとまった話が書けそうになくて、ノートに向かうのが億劫になってしまいます。
とりあえず開かないと書けないんだけど。
こうやってフラストレーション溜め続けるとするりと書けたりするので、今は熟成期間中です。
でも明日書こうかな。いや、もう宣言しちゃえば書くしかないので追い込もうと思います。

さっそくブログネタも無いわけですが、近況でもお話しましょうか……。
暇な人は見てみてください。
忙しい方の時間を奪ってしまうのは大変忍びないので、回れ右。

最近はすることもないので映画鑑賞とか読書ばかりです。
この前村上春樹の『海辺のカフカ・上』を読みました。
作品って出会いが重要だと思うので、誰かに薦められたりしない限り古本屋さんでパッと目についたものを購入します。
ゆえに上だけ手に入って中・下がなかなか手に入らないことが多いです。
捜すんですけどね、これが見つからない。(笑)
いつになったら下が読めるんでしょう。
最初のほうは???って内容だったけど納得するところもあって、読んでいるうちに先が気になってくる話です。読みたいなー。
諦めて今はトーマス・マンの短編集を読んでいます。
小さい時からテレビで放映している古い洋画を観るの好きで、題名も知らずに観てるんですよ。
で、2~3年前に『ヴェニスに死す』観てたことが先日分かって買ってみました。
読んでると絶望します。(笑)

あと今日は映画2本観ました。
『パラダイス・ナウ』と『パトリス・ルコントのドゴラ』。
『パラダイス・ナウ』は今脳がNARUTO一色なせいかナルトとサスケとサクラちゃんに投影してしまいました……。
パレスチナの青年が自爆するまでをパレスチナ視点から描いてる作品です。(監督はパレスチナ人)
観てよかったと思う作品でした。
監督が最後のインタビューで、パレスチナ人の反響について話すんですけど、だいぶパレスチナ寄りの映画だったにも関わらず、自分たちの苦しみの叫びが描かれていない、と言うそうです。
監督はそれに対して芸術作品は叫びを表現するんじゃなくて囁かなくてはいけない、と主張していたのが心に残りました。
叫びなんて聞きたくないんだ、聞きとらせなくてはいけない、みたいな。
確かにそうだなぁと思いました。
自分で汲み取ったことでないと、沁みつかないですよねぇ。
ここは腐ってもNARUTOのサイトなのでNARUTOに結びつけて考えると、例のカカシ先生の木の上のお説教が思い出されました。
なんかNARUTOの世界ってじれったいくらいお互いに触れなくないですか!?
気のせいかな……。
もうちょっと寄り添ってもいいんじゃない?ってとこで距離をとってるというか。
その中でキャラが変わっていったり成長したりするのが面白いと思うんです。
でもそろそろサスケ君には誰かが言葉をあげてあげてもい い と お も う。

長くなってしまいましたね。
ここまで読んで下さった方ありがとうございます。
後悔なさっていないことを祈ります。

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